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Nerikomi Porcelain「Snow sapphire」 w500×d410×h180(mm)

Nerikomi Porcelain「Snow sapphire」 w500×d410×h180(mm)

陶展 室伏 英治
室伏 英治

 

 

独自の研究を重ねて生み出した、美しい練込陶芸のシルエット

 
 「風の動き、陽の光、水の流れなど、人が見えないものをテーマとして作品を創っています」と語る、陶芸家の室伏英治さん。自然の美しさを感じる豊かな心を作品に投じています。室伏さんの作品は透光性のある磁土を使った練込技法が特徴です。和紙のようなマットな地風、光を通す優しい肌合いは独自の作風として注目されています。
 ものつくりがしたいと美大に入学、卒業後は当時活躍中の陶芸家・會田雄亮さんに師事。會田雄亮研究所に勤務し、チーフデザイナーとして練込の陶器や陶壁等の制作、さらにデザインや研究に携わりました。その後、独立し、実用的な器を中心とした創作を続けていましたが、自身の作品をホームページなどで紹介することがきっかけで、練込を学びたいという声に応じて陶芸教室を主宰することになりました。さらに、陶芸雑誌に練込講座を連載したことがきっかけとなり練込技法の単行本を出版し、練込陶芸作家としての活躍の場を広げています。
 それからは、その可能性を求めて独自に技術を習得して公募展に出品することを目標にしました。日本陶芸展をはじめ、東海伝統工芸展、日本伝統工芸展などに出品、入賞、受賞を重ねています。透光性のある磁器練込の技法で大作を発表している唯一の作家として活躍している室伏さんの今回の個展では、造形の可能性を追求しながら、器としての実用性も備えた作品も展開します。

(文/寺坂厚子)

 

Nerikomi Porcelain「profumo」w435×d295×h170(mm)

Nerikomi Porcelain「profumo」w435×d295×h170(mm)


 
技術や知識は創造する心に従うもの 室伏英治
Nerikomi Porcelain「moon glow」 Φ435×h170(mm)

Nerikomi Porcelain「moon glow」 Φ435×h170(mm)


 
Nerikomi Porcelain「clematis」 w405×d320×h165(mm)

Nerikomi Porcelain「clematis」 w405×d320×h165(mm)


 
Nerikomi Porcelain bowl「麻の葉」Φ195×h90(mm)

Nerikomi Porcelain bowl「麻の葉」Φ195×h90(mm)