HOME
  • >
  • 開催中の展覧会情報

次回開催の展覧会情報次回開催の展覧会情報
開催スケジュール開催スケジュール
ワークショップ情報ワークショップ情報

開催中の展覧会情報

西伊豆富士 P20 水彩

西伊豆富士 P20 水彩

太田昭 富士山百景展
太田 昭

 

 
オリジナリティあふれる富士山の姿を描き続けて
 富士市在住の画家・太田昭さんは、雄大な富士山が窓の一面に広がるアトリエで独創的な富士山を描いています。油彩、水彩、アクリルなどの様々な手法、具象、抽象を織り交ぜた表現方法などで、独自の世界を展開しています。静岡県内で富士山を眺める場所に出向く際は、その地を特定する風景を取り入れることもありますが、あまり具象化せずに、見る人の創造力を掻き立てるような楽しみを提案しています。
 「富士山の絵に取り組む前は、人間の〝喜怒哀楽〟を鳥人に託した〝鳥人物語〟を描き続けていましたが、富士山を描くようになって、豊かな自然のなかで存在感のある富士山を自分なりに描くことが楽しくなりました。写真とは違い、絵画だからこそ表現できる構図や色彩が楽しいと考えて、常に新鮮な気持ちで富士山に向き合っています」

 大学で美術を専攻したのは、幼い頃に触れた親戚の染物工場での体験だったそうです。その影響で小・中学校では絵を描くことが好きになり、自由な発想の色彩感覚も覚えたようです。師に恵まれ、指導を受けながら創作していた日々。自分が教師となり、教え子にも恵まれ、今でも交流が続くほど、人との出会いを大切にしている太田さんです。
 その後、19年携わった教師を辞め、静岡県出版文化会に転職し、教材を作る仕事をしながら、自由に絵を描く時間を得ることを選びました。さらに、すべての職を退いた後は、自宅近くにギャラリーを設立し、アトリエをもちました。今後は、まず、画集「太田昭の富士山の絵」を発行することが目標であり、「アトリエの天井、床、壁を富士山の絵で埋め尽くすことが夢」と語ります。

(文/寺坂厚子)
松と満月富士 F6 水彩・アクリル

松と満月富士 F6 水彩・アクリル

 
満月岩富士 F6 アクリル

満月岩富士 F6 アクリル

富士と愛鷹ー日本平ー P20 水彩

富士と愛鷹ー日本平ー P20 水彩

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
飛翔黒富士 F100 アクリル

飛翔黒富士 F100 アクリル


次回開催の展覧会情報

‘11生きる 100号

‘11生きる 100号

朝倉 由美 展
朝倉 由美

 

 
‘11生きる(部分) 80号

‘11生きる(部分) 80号

‘10生きる 100号

‘10生きる 100号

 
 
 画歴48年の朝倉由美さんは、絵画指導をしながら公募展に出品し続けています。幼い頃から絵を描くことが好きで様々なものを描き、風景や人物、静物を描くときも、独特の感性を持ち合わせていたという朝倉さん。近年、描いている作品「生きる」シリーズの空気感漂うイメージの奥深くにある線と面の重なりには、人の体の息づく様子が秘められています。
 「美大卒業後に裸婦を描くことで学んだことは大きく、現在も人体のフォルムや動きによる表現を大切にしています。人体のフォルムから湧き出る空気感、透明感の色彩の美しさ、ダイナミックな線と面の動き、脳裏の風景も入れつつ、作品全体の躍動感漂う流れや動きを追求し、制作しています」。
 今回展示する2004年からテーマとして表現している「生きる」の作品には、常に人物が描かれています。「逆境や苦難のなか、葛藤を乗り越えて、どう生きるか、という思いを表現したい。さらに、これまで大勢の方と出会い、励ましをいただき、試行錯誤しながら続けることができたことへの自分の感謝の気持ちも込めています」。朝倉さんの描く「生きる」の世界を感じていただきたい作品展です。
(文/寺坂厚子)

外に向かって大きく羽ばたく流れ、エネルギー。「生きる」を描く。生命感、躍動感を追い求めて 朝倉由美
 
‘13生きる 100号

‘13生きる 100号